これもややネタ切れ感があるお話なので、早々に投稿にしました。
8月12日現在の日本人の新型コロナの累計感染者数は約109万人程度らしいです。
で同じ日に東京では約5000人が本日感染したようです。
今週の東京の感染者数は人口100万人当たり約2000人です。
ここで皆さん考えてみてください、人口100万人当たりの数って、イメージわきますか?一体、自分の市町村が何万人かもすぐに答えられない人も多いと思います。
では、日本人1.2億人として、すでに約100人に1人はコロナに感染しています。
今週一週間だと、東京では100人あたり0.2人の感染です。つまり500人に1人は感染しています。
どうですか?100万人あたりではなく、100人だと全然感覚違いませんか?
おじさん医師は、病院勤務なので例外なのですが、普通に働いている人。
朝、起きて、歩きと電車で会社に出勤して、仕事して、電車と歩きでかえる。
ここで、何人の人が、自分の周り3mにいたか考えてみてください。少なくとも電車とか、改札とか考えると、100人は超えると思います。週5日働いたとして、今、東京では1週間で500人に1人は感染してるので、誰かしら感染者にあっていたのと同じです。
これが、デルタ株とか、結構マスクで本当に予防できるのかなど考えると、かなり近づいていると思います。
棒グラフの急激な上昇、赤とか橙とかの日本地図、都道府県別の新規感染者数などいろいろ指標ありますが、自分に一番近いものを考えてみるのも重要かなと思います。