おじさん医師の挑戦!

41歳のおじさん医師が何かできないかと模索してます(44歳になりました)

ワクチン接種する医師とは?【新型コロナ物語】

みなさーん。ワクチン接種の問診にかかわる医師ってどんな人だと思いますか?

 

えっとね、病院の外来ってなんで午前しかしてないの?午後、なに暇してんだよ。と思う人もいるかと思います。私も銀行、なんで3時にしまんだよ。世の中こんなに24時間でしているのにと思ってはおります。

 

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それでは、ざっくりと医師のパターンを紹介します。

  • 開業医の先生:これはご自身で病院を開かれ、多くはクリニックで、ベッドなどは持たない人が多いです。産婦人科とかは19床以下であればベッド持つ先生も多いと思います。多くは医師会に入っており、ワクチン接種も医師会からの依頼で来ることが多いです。
  • 大学病院の医師:基本的に病院の大きさと医師の給料は反比例します。ちいさな汚い医院とかの先生が、大病院の部長とかよりはるかに高給です。時に、大学病院の医師の月給8万円とかで死ぬほど働いている人もいます。バイトとかで食いつなぐのですが、まぁ手術とか研究とかするんですが、給料は低い。だから、土日とかでワクチン接種の問診などに来たりしてバイトをします。
  • フリーランス:まぁいろんなバイトをする人です。いまはまだ高齢化社会なので医師不足なので検診とかワクチンの問診とかで給料もいいです。自由に生きているなーと思いますし、正直うらやましい生き方です。趣味があれば最高だと思います。
  • ママさん医師:子供がいて、常勤は無理だけど非常勤で働いたりする先生がいます。非常勤で働く人が多そうだけど、ワクチンとかでたまにいるかもしれませんが、レアだと思います。
  • 病院の医師:大学病院以外って、公立が多く場合によってはバイトが副業にあたりできない場合もあります。大丈夫な場合もあります。でも大学病院より給料もいいのでバイトしなくてもいい人が多いかと思います。

みたいな、感じで、いろんな人に会います。おじさん医師のあった人のなかでは、「開業医の先生」「大学病院の医師」「フリーランス」がほぼ多数です。

  • 開業医の先生:人柄がよい。問診でかかりつけのクリニックの名前を聞いたりする。
  • 大学病院の先生:ケーシーという救命病棟24時みたいな服を着ていたり、論文のプリントしているものをもって読んでたりする。
  • フリーランスの先生:終わり時間を気にする。バッグの値段が高そう。

みたいな感じです。

まぁ、いろいろありますが、みんな全力でスムーズなワクチン接種を心がけております。全員、定時にはワクチン接種終わって帰りたいのはおなじ気持ちです。