おじさん医師の挑戦!

41歳のおじさん医師が何かできないかと模索してます

ワクチン接種 筋肉注射vs皮下注射【新型コロナ物語:ワクチン接種編】

最近COVID-19コロナワクチンの接種が大きなブームというか話題です。個人的には、みんな平等に打てるようになってから開始というのが日本らしいなと思いますし、平等をほんとに意識している国家・国民性と思います。

広がりを見せている都道府県に最初にワクチン来次第打てばいいのに、それで副作用とか、接種会場やシステムの問題点を拾い上げてすすめていけばいいのにとは思います。

でも、平等でシステムをきちんと作ろうとした行政の人はほんとに苦労が多かったと思います。

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で、おじさん医師はアメリカに2年ほど住んでいた時に衝撃を受けた事実があります。

それは、日本ではインフルエンザワクチンが皮下注射なのにアメリカでは筋肉注射です。これは、不思議なことで、インフルエンザだけでなく前立腺がんのホルモン治療薬であるリュープリンという武田薬品の薬剤も、日本では皮下注射なのにアメリカでは筋肉注射です。

ちなみにコロナのファイザーのワクチンは筋肉注射です。これは、筋肉注射で世界で臨床試験が行われたので変えられなかったという側面が多いと思います。

 

筋肉注射でも皮下注射でも多分効果はそんなに変わりはないと思いますが、筋肉注射のほうが打った時にはやや痛いとは思います。でも、たいしたことない痛みです。おじさん医師は、歯医者さんの局所麻酔のほうがずっと苦手です。

 

日本人って、おそらくかなりワクチンの副作用を気にする人種かなと思います。こういう言い方をすると語弊があるのですが、ママ友みたいな人が子宮頸がんのワクチンの副作用が強いからやめた方がいいみたいに言う人に会ったことがあります。おじさん医師も婦人科の患者さんで子宮頸がんの進行期のかたの対応を依頼されたりするのですが、そういう現状をみないと、ワクチンというのはなかなか受け入れられないのでしょうか。。。

 

おじさん医師はじめ、医療関係者はほとんど全員インフルエンザのワクチンは毎年受けていますし、コロナのワクチンも受けています。