上海といえば上海ガニ。北京といえば、北京ダックでしょう…。
それはさすがに誰も疑わないと思います。
前に上海ガニは高いよねー。というお話をしたと思いますが、なぜ高いなーと思ったかというと、北京ダックが安かったから。
こちらは、北京でも最大手と思われる北京ダックやさんです。確か、人気で日本にも出店したと思いますが、日本の出店って、名前とかのライセンス契約とかのことが多くて、ほんとに同じかと言われると、わからないです。で、価格は日本価格になっていました。
北京のお店は、日本価格ではありません。というか、ビル全体がこの店みたいな感じなので、日本人だけではなく現地の人向けのお店です。でもねー、中国って別に安い場所って感じじゃもうないと思うんですよね。確かに、人件費やすいのはありますが、それは、郊外のところだし、北京とかでの金持ちは日本よりたくさんいると思いますし、物価も、そういう店は安くないです。
不動産とかの価格とかも結構高かったんだよねー。
ぱっとみ、なんとなくきれいさも高級感もないですが、ちゃんとしていましたよ。予約はしていなかったので30分ほどまりました。
なんか、うまい写真がなくて申し訳ないのですが、いわゆる一番外側の皮と、その内側の肉も食べれるように切ってくれます。入口あたりには、ぐるぐる回っているアヒルさんが山のようにいました。これはやや複雑な気持ちで見ざるを得ませんでした。
で、日本だとこのパンみたいな、くるむやつがそんなにないというか、包んでくれることが多いです。だって、1匹10000円くらいするしね。でも、北京は1匹2500円程度。他のもたのんでもいいのかもしれないのですが、中国は基本中華料理なので、夕食も中華食うんだからということで、北京ダック1羽とビールにしました。
お店の人が、アヒルをさばいてくれます。このときはまだコロナとか世の中に出ないくらいの時でしたが、マスクされています。そのくらい、ちゃんとした店という証かなと思います。
でも最終的にくるむのは自分です。