ペッパーランチというのと、ペッパーステーキが系列というか同じ社長というのは、なんとなく都会を歩いている人は、社長さんの顔が店舗に出ているのでわかると思います。
ペッパーステーキは急成長を見せましたが、競合店が多いとか、ということで逆に陰りを見せています。たしかに、急展開しすぎなんじゃとは思いました。あとNYにも海外出店しましたがダメでしたよね。思うんですが、やっぱり赤身肉はアメリカが一番。アメリカのファーストフード店が日本で回転ずしやを出すのと同じなんじゃないかなと思います。
で、今回は、ペッパーランチの話。ペッパーランチはビーフペッパーライスという看板商品がありますが、一方でアンガス牛の150g300g450gというのもあります。これ、結構コスパいいと思います。今回は300gで1500円です。ペッパーステーキだと実際もっと高くなるんで、こっちのほうがいいと思います。
肉質はねー、高級ステーキのようなドライエイジングをしていないので、そんなに部位で差が出るとも思えないんですよね。
で、出たのがこれ。おじさん医師、このバターってのが小さいころから嫌いでね、なんでこんなしつこいものが肉に置いてあるんだと思うわけですよ。いまでもその気持ちは変わらず、肉の脂身の代わりにはならないと思います。
なので、こちらはよけるか、もしくはコーンのところに移動です。
焼きます。トングで焼きます。そして、ソースはかけずに塩と胡椒です。
まずこれでステーキを楽しんだ後、味を変えたいと思ったときにようやくソースが出てきます。
いやー、赤身肉はこれで充分です。なのでこの値段で食べるかあとは5000円以上出して高級ステーキか鉄板焼きを食うかです。