LEGOというのは、おじさん医師が子供のころからある玩具で、今も引き続きあります。
おじさん医師としては最近のLEGOはすでに完成形のものを作るだけというか、そのための見たこともない器材というかブロックが用意されているので、なんか作る楽しみはなくなり、組み立てるという作業かなと思っております。
やはり、ほぼ長方形と四角のパーツを組み合わせ、たまーに、えっこんなのあるの?みたいなのが一番いいのかなと思っております。
にしても、最近知育教材とか、頭の良くなる遊びとか、いろんなものがそのようなワードと一緒に販売されています。
親としては、お金だして、玩具を買うならついでに頭もよくなりゃいいなと思うところを狙っているわけです。
うっすら気づいてはいましたが、こんなんで頭よくなったり空間図形が得意になったりはしません。
仮にあるとしたら、空間図形が得意な子がLEGOが得意なだけです。
ほかの玩具も同じです。
なんで、勉強は嫌なものを踏ん張ってしてできるようになるという根本を教えずに、ついでにあたまよくなるという手法をとるかなー。
いいじゃないの、嫌な勉強を頑張って、成績が良くなって、頑張ったらLEGOで遊ばせてあげるで。玩具なんだから。