おじさん医師の挑戦!

41歳のおじさん医師が何かできないかと模索してます(44歳になりました)

アメリカの将来設計に関して

おじさん医師はCNBCとかFinacialTimesとかABCnewsのアプリを入れて、空いている時間に聞いたりしています。そうでないとYahooNewsのみになるし、テレビはほとんど見ないので。

その際にCNBCで貯蓄に関するお話がありました。とてもまとまっていました。

 

日本では老後2000万円問題とか言いますが、2000万円では足りません。

そして、みなそれを意識しないで、若い人に社会保障を回して、年金とかバスの無料とかそういう先送り的なもので解決しようとしているのが本当にダメだなと。iDecoだって、そこまでではないし、年金だって国民年金の赤字を民間の保険で補うとか…。

 

いやー、ほんと日本の政策は???と思います。

 

まぁ、それをあまりいうと反感を受けることもあるので、言いませんが、アメリカでは、わかりやすいグラフとして。

 

65歳で引退して年間6万ドル(年間800万円)が老後資金に欲しい。それを逆算すると、200万ドル(2億6000万円)を年率3%で運用して出しましょう。

そのためには、25歳から毎月1000ドルを積み立て投資して6%で回しましょう。

というのが出ています。2億とか大変とは思いますが、別に高所得者用ではなく、このような金融リテラシーを高めることが紹介されていますし、年間8万ドルのプランも紹介されています。

まぁ、6%で投資を回せるというのを普通に書いてあるのがすごいと思いますし、実際SP500で積み立て投資するとそれくらいになると思いますが・・・。

 

日本で老後2000万円とか個人向け国債とかなんだかなーと思います。

まぁ、でも、2000万円は追加分ですし、健康保険は日本では100%入れますし、年金とかもあるので2000万円と2億の差ではないでしょうけど、それにしてもねー。