おじさん医師はいわゆる国公立の病院で働いています。
なので、最近の医学部に人気もあり、周りにいる人たちはいわゆる中学受験の最難関校ばかりの人がたくさんいます。
開成・駒東・武蔵・巣鴨・聖光・栄光とかの男の子や、桜蔭・女子学院・豊島岡とかの女の子。学生でも研修医でもそんなひとばっかり。もちろん、そうでもない公立の本当に頭のいい人たちも結構います。いづれにせよ、そんなひとばっかり。
特に国公立の医学部の人はそんな人ばっかり。私立の医学部から、国公立の医学部に入局する人は、少し違っていても、それでも聞いたことある中学校ばっかり。
思うんだよねー。それが普通と思ったんだけど、いわゆる書いたような学校に入るのは恐ろしく大変だってこと。そんな人が周りにいるので普通と思っちゃうけど、全然普通じゃない。
自分でいうのもなんなんですが、医者のうち学力は3分の1、あとは、いわゆる人間的なコミュニケーションとかそんなのが3分の1、あとは職人的な技術。
娘に思うのは、医者が良い時代は、いまから10年くらい前までで、今後は患者さんもすくなくなり、医者あまりになる。そんなに人気なのもあと数年だと思います。
私が同じ年代なら、断然高級寿司の勉強をして、海外出店です。