以前に不動産クラウドファンディングのお話をしたと思います。
決死で不動産クラウドファンディングをお勧めするものではないですし、かといって100%ダメとも言い難い感じです。
でも、今は、米国の国債ですら5%ある中で、魅力がないのもひとつではあります。
ちなみにこの記事は、2024/05に記載しております。
不動産クラウドファンディングは簡単に言うと、不動産開発の特定の事業ごとに資金を集める企業に貸す会社に、お金を貸して5−10%の利回りで利息をもらうというものです。
で、多分たくさんあるのですが、下記の会社とかで50−300万円程度ずつあ付けていました。今は1社300万円で、他の数社は全て引き上げました。別に悪いわけでもなく、きちんと利息+元金は返ってきたのですが、なぜ撤退したかを改めてお話しします。
最近話題の「みんなで大家さん」というクラウドファンディングは有名で、ちゃんと元本+利息で7%の利回りで進んでいる反面、ネット上ではやばいんじゃないかという意見も多いです。
私も一時期考えましたが、成田地区の開発が無茶苦茶比率が多く、他のクラウドフェンディングみたいな何十個ある分配ではなく、ほぼ一個みたいなのが不安が多くしませんでした。
結局どれもそうなのですが、クラウドファンディング自体が、債券などと違い信用があまりにも低いので、その精神的な不安をどこまでカバーできるのかなと思っています。
ですが、その点ではなくて、おじさん医師がクラウドファンディングから多く撤退した理由は前にも書きましたが二つ。
1 利益が雑所得になる
これが一番流行らないと思います。株でも債券でも儲けの20%が税金です。NISAだとその利益にすら一定までは税金無料なのですが、クラウドファンディングの利益は雑所得。つまり給与と一緒で下手すると50%くらいまで税金がかかってしまいます。
例えば、500万を10%に利回りであづけると、通常は利益50万の20%で10万円が税金。一方でクラウドファンディングだと利益50万円は給与と一緒なので、まぁ経費とかできなくもないですが、下手すると25万円が税金でひかれます。すると5%の利回り。
そうなら、利回りがいいから信用の少ないクラウドフェンディングにしたのに、5%なら債券で安心したところに運用した方がいいんじゃないかということ。へたすると元本割れというかゼロになるリスクすらあるものに対して利回りの低さは残念です。
2 もっといいものがある
SP500みたいなみんな買うやつでもいいですし、米国債券や米ドル建の社債でもいいですし、日本円の社債でも楽天モバイル債で3.3%とかもありますし、まぁあんまりなと思います。
というわけで、一社海外向けの利回りが高いものは続けておりますが、それも物件というかプロジェクトは分けて、入っています。本当であれば、いろんな会社の方がいいのですが海外の個別のプロジェクトを扱っているのがなかったのでそこにしています。
ちなみに、普段の所得がない子供とか学生とかあるいは引退後の人たちで税金が少ない人はいいのかなと思いますが、リスクなど考えるとFPには絶対進められないしななのかなとも思います。
ちなみに過去記事は下のようなもの書いております。
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今回は実はもう一つ、この記事をChatGPTでSEO対策したHTMLに書き換えてもらって、どのくらいViewに変化があるのかをみたいという裏目的もあります。
ちなみに過去記事もまとめてChatGPTぶっこみです。
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