おじさん医師の挑戦!

41歳のおじさん医師が何かできないかと模索してます(44歳になりました)

不動産投資を考える

ワンルームマンション投資が良いか、悪いか、騙されているか、騙されていないとか、まぁそこそこなのかという話はともかくとして不動産に投資という観点で考えてみます。

特に税金という観点で考えてみます。

 

1.現物の投資:マンションでも一軒家でも実際に物件を購入して運用するってやつ。これは、事業になるので、給与職とかと合算して、損でも全体の所得が減るので税金の面では1番いいです。でも、結局、不動産の投資って銀行から借金して低い利回りを高くするって方針ですから、自分の信用とか若さとかで銀行から借りてするケースがおおいと思います。

 

2.REIT:不動産の上場しているもので、例えば東急グループとかの開発のREITを株式市場で購入します。これは、利益を還元しなくてはいけなく4%くらいの利回りになります。で、これは株式の利益とかと一緒なので、利益の20%が税金。損なら個人か法人かによりますが、数年まとめられる。まぁまぁ良い税金です。で、このREITですが、そのREIT達をまとめたインデックスもあり、それの株式か投資信託かになるかなと思います。で、どちらかを考えるわけですが、株式だと配当金がでるので配当金の20%かかります、投資信託にすればさらに投資に回すタイプにすれば税金はかからず投資信託の価値も上がってきますが、このREITは還元率が高いだけあってREIT自体の成長はあまりな感じですので、利回りをお小遣いのようにもらうのもありかなと。REIT投資信託ならSP500とかの投資信託が良いのかなと思います。

ちなみに、おじさん医師はジュニアNISAで株式タイプのREITインデックスにしております。これは、配当でも税金はNISAなのでかからず、ジュニアNISAには良いのかなと思います。でも経費とかはできないです。

 

3.不動産クラウドフェンディング:これはいろんなクラウドファンディングの会社がありますが、3%程度で安定している飯田グループのクラウドファンディングから10%くらいの不動産クラウドファンディングがあります。なんか大丈夫ということをアピールしていますが、ダメになったものも報告されており、何社かに分けて少額しているのですが、なんとなく、数年後に一斉に破綻とかしそうなことも感じているので、今の分が1−2年で償還されるのでそれで終わりでいいのかなと思っています。あと、税金は雑所得になるので、下手すると30-50%程度になってしまいます。経費はできますが、あまり経費っぽいものも算定できず、するなら、年金暮らしの人とか、所得が低いとか、子供とか、そういう所得が少ない人の方が貢献が大きいものです。でも、なんかリスキーな感じもします。