首都圏外観放水路という防災地下神殿というのがあります。
これは、埼玉県の春日部あたりに何本も川が通っているのですが、その中に土地の高さが低い場所があり氾濫することが多いです。
そこで、地下に巨大な空間を作って、川の水が溢れるところに立て穴を作って、そこに水が入って、いきます。
この縦穴が何本かあって、それぞれがつながっています。そして、プール見たいなその縦穴につながっている巨大空間があります。
それがしたのものです。
こちらは縦穴の入り口です。入り口?出口?
で、見学会があったので行ってきました。
いろんなコースがあるので1番シンプルなものでしたが、そこそこ楽しめました。
さぁここで、国の借金のお話しというか私の考え方です。
日本の借金は多くて、やばいと考える人もいるし、大丈夫と思う人もいます。
その中で、結局借金って、なんにつかわれているのかって、こういう巨大施設とかダムとかそういうものなんですよね。
こういうのがないと洪水とか渇水になると思います。それがならなくて、人命というか死ぬ確率が少なくなったり、水で家がめちゃめちゃになったりするのがないために国というか国民が借金して、平和な日本を作っているわけです。
その日本の付加価値を上げるために、借金していろいろインフラを作るわけです。
結果として、今後の人はやや安全に暮らせる。そのための借金。
いいか悪いかは別として、それがない発展途上国とくらべて住みやすさのための借金なのでしょう。