四川料理って名前だけでなんかいいですよね。
じゃっかん高級感もあります。でも、四川って西安とかあっちの方だから決して裕福な場所ではないと思います。
先日、GoogleMapから本格四川料理っぽいお店を見つけて、行ってみました。もちろん、このお店に行きたくて行ったのではなくて、このお店の近くに用事があったから行っただけです。
で、ランチです。ふだんおじさん医師は麻婆豆腐は食べません。だって、豆腐でしょ。なんかミンチにした肉は入っているけど、食べた感がないじゃない。
そんなもの、おじさん医師はおかずとは呼びません。
ただ、四川料理専門店が、麻婆豆腐が売りですといったら、それはそれで尊重します。で、普通の麻婆豆腐と四川麻婆豆腐の定食がランチでそれぞれ1000円くらいと1300円くらいでした。もちろん四川麻婆豆腐が高いですが、こちらを頼みます。
で、出てきたのがこれ。ぱっと見普通なのですが、結構全般的に高級感があります。特に、真ん中のディッシュのわっかが大きいのは、高級の証ですね。
で、アップします。四川料理の高級って、つまり山椒なんですよね。
この山椒が何とも言えないからさを出します。いわゆるピリピリしびれる感じです。
で、この麻婆豆腐なのですが、なんか周りが油なのかな…脂っぽいのかなと思いますが、脂っぽくはないです。
というかね、辛いんですよ。ピリピリの山椒の辛さなのですが、それが半端ないです。これをうまく旨いと思える感覚があればいいのですが、実際は辛くて味がわかりません。夏は汗かくし、そのてんもいただけません。
たぶんうまいんだろうなーとは思うのですが、辛すぎです。