そういえば、吉村大阪府知事が、数か月前に、ワクチンを開発し大阪市で治験してどんどん使えるようにするとか言ってた気がしましたが、あれってどうなったんでしょ。仮に、ああいうスピード感で、ワクチン開発が進めば、ものすごい画期的なことだなと思います。
通常は、薬剤を作って認可されるまでって、莫大なコストと時間などがかかってしまうので、大変だなーとほんとに思います。
でも、このプロセスがないと、数年後とか副作用とかで何が起こるかわからないとか、そういうことできちんと審査しましょうという意見ももちろんわかります。
でもね、おじさん医師が言いたいのは、塩野義製薬でもワクチンが、そろそろ認可されるとか、そういうのを聞いたりはしましたが、果たして世界に普及するのか…。ファイザー・モデルナ・ゼネカのようなビッグカンパニーと肩を並べることができるのか?
下手すると、ロシアとか中国のワクチンのように、なんかいまいち感が出ちゃうんじゃないかなーとも思います。
とにかく、日本は医療の研究に対するお金が少ないです。民間のクラウドファンディングみたななにも医療とか薬とかではまずまず見ないです。
違ったら申し訳ないのですが、おじさん医師の亡き父は、日本のいわゆる大企業で働いていました。なんか、そんな雰囲気から感じたのは…というか、その父と同じ会社で働いていた人から、まったく別な機会できいたのですが…。
なんか、原発とか電カルとか、そういう大きなやつってほぼ出来レースみたいな雰囲気だと。もちろん、2つのグループでの戦いとかもあるけど、一社ごとではなくて、数社でグループ作って、みんなで利益分けましょう。みたいな。
すると、全然コストも高くなりゃ、そりゃあ、プロジェクトリーダーみたいな人は優秀な人でしょうけど、出来レースで各社一緒にであれば、社内の優秀でない人材を送り込むにはもってこいの場所じゃないんでしょうか。そのコストが、税金みたいなお金みたいなので払われるので、どんどん進んでいく。
いやー、おじさん医師としては、ワクチンとかの研究開発にもっと学術機関に研究費とか国で出してほしいと思います。そんな、大した金額じゃないし、それもっと大きければいろんなことできるんだろうけど、まずはワクチンだけですこしでも出せば、全然、発想が変わると思います。
いまの、ワクチン開発も、コロナみたいなのが次に来た時に戦えるように、コロナおさまったら、国会で議論してワクチン開発用の予算とか数年単位で考えないとねーみたいにおもってないっすかね。
そんなに、大した金額じゃないのだから、デルタ株の次の変異に使えるように、すぐに準備すればいいんじゃないかなーとおもってしまいますよ。
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こんな話も書いたのですが、ややネタ切れ感も出ましたので臨時投稿です。