おじさん医師は、おじさん医師の父が松前漬けを食べていて、幼いころにこんなうまいものがあるのかーと思ったほど好きなもののひとつです。家族には珍味扱いしてバカにされますが、数の子・スルメイカ・昆布と必要に応じて貝が混ざったそれは至福の時間をおじさんに与えてくれます。
おじさん医師は、この松前漬けがすきで、妻の親戚の人がプロの料理人さんで、その方の作ってくれる松前漬けが異常にうまいのですが、さすがに正月とかくらいしかお会いできなく、ふるさと納税でいろんなところの松前漬けを食べています。
で、今年は5個の市町村で松前漬けを順次注文しているのですが、一つだけ残念な感じなのはありました。なんというか、とりあえず数の子と、それっぽいタレ入れとけばいいんじゃない?みたいな発想のものです。別に返礼品なので文句はいいませんが、松前漬けとしてはもっと頑張ってくれと期待を込めて言いたいです。
で、今回は、北海道小清水町のオホーツク漬けとありますが、松前漬けです。
15000円の寄付金で500gを2パックです。これ、かなーりおいしいです。確かに10000円での返礼品の市町村もあるので、やや高めかもしれませんが、すごくうまい。そして貝もちょっと入っています。
冷凍で来るので保管もききます。なんというか、魚介が独立しておらず、全体でちゃんと統一感を出しております。保管もきくのでいいのですが、あまり多いと冷蔵庫のキャパは早々に亡くなってしまうので、足りなくなったらかうというスタンスで行きたいと思います。
なんか、絵的にダメだったので器に入れてみました。