これは、もう1年半以上前、コロナなどだれも知りもせず、コロナといえばファンヒーターが第一に思いつくような時代に食べた弁当です。
下は寿司飯でいわゆるちらし寿司の部類になります。ぴっかぴか。ぴっかぴっかの中をエビが泳いでいます。
宝ばこやーみたいな表現がありますが、ほんとに宝箱です。
とびっこもきれいだし。いくらはちゃんとしらすの上で存在感を出し、卵焼きは一瞬で忘れ去られないように細かく切っており。
もちろんエビは主役の座を意識しているものの、決して俺が主役だーとは言わずに全体を湧き立たせ、そしてアナゴは、いつもの面ではなく逆の面で、そっと出会いを待っております。
これだよねー。これ、評価、☆三つってやつです。