タイにロッブリーという町があります。ここは、アユタヤからさらにちょっといったバンコクから5時間くらい車でかかる町です。
ここって、猿の町とよばれ、やたら猿がいます。
おそらく観光目的で増やしたわけではなく、と思うのですが、とても猿が多いです。
なんで、そんなとこ行ったんだと思われるかもしれないのですが、ここにタイのエイズホスピスというのがあり、おじさん医師が医学生のころに、見学というか、ボランティアというかそういうこともあり、行ったりしてみました。2回ですが。
ここは、その街にある遺跡です。
そのエイズホスピスなのですが、病院と家が一緒になった場所なのですが、病院地いうよりも動けなくなってとりあえず、病室みたいなところにいる感じです。
積極的な医療というのではなくホスピスなので、マッサージとかそういうものが主です。で、HIVなので、男性と男性の性交渉による罹患率が当然高いので、男性が多かったです。そして、いわゆるゲイのひとが多く、師長さんもゲイでした。
で、男女でボランティア的なマッサージをしようということになり、誰にしてもらいたいかと聞くと、ほぼ男性のわたくしたち男子医学生が指名されました。
そんな町、ロッブリーです。