おじさん医師の挑戦!

41歳のおじさん医師が何かできないかと模索してます(44歳になりました)

だらだらとした大相撲と両国国技館

もう10年くらい前でしょうか…。朝青龍というモンゴル人力士がおり、ややヒール感のある扱いをされておりました。この時、朝青龍の引退のころの、とにかく世間の注目がただならぬ一戦でした。

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もちろん、チケットなどとれるはずもないのですが、当日朝から並ぶと、一番最後尾の座席は当日販売とかされています。たしか2000円程度で予約ないので朝から行くと取れます。

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相撲って、不思議なもので、ややグレーな料金が多いです。

 

土俵のわきのただの座布団が溜席とか砂被り席とか言われるもので20000円位ですが、かなーり手に入らない部類のようです。テレビにも映れちゃうし。

で、2階席は椅子なのでいいとして、4人は入れる升席というやつがあります。ここって一人10000~15000円位なのですが、4人入るので40000-60000円/4人というか/升席になります。かなーり、狭いです。し、椅子ではないので足もしびれます。

 

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なんだかなーと思いますが、文化という言葉で片付けましょう。

 

でさらに、大相撲人気などあるときは、この升席と飲食と弁当がセットになったものが、大相撲内のお茶屋さん経由で、いろんな付加価値をつけてだきあわせ販売されます。しかも、かなりの量が過去にはこちらで販売されていました。

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まぁ、コロナの前は、飲食しながらスポーツ観戦するとう文化でしたので、この料金の高さとほしくもない弁当や湯のみ茶碗とかもらうのも文化なのかもしれません。

まぁ、升席は通常の場所は手に入りにくいので、新聞社共催の大相撲トーナメントなどは簡単に手に入りました。たしかに、なんか食いたくなっちゃう気持ちはわかります。

 

で、話は戻りますが、2000円程度の当日券を朝から並んでゲットして、世紀の一戦みたいなのを予約なしでリーズナブルで見えました。もちろん一番後ろではありますが、熱気は感じられてよかった思い出があります。

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なんですが、いわゆる知っている力士がでるのは4時以降で、1時くらいからだらだら試合が行われます。観客もほぼいません。なんで見る人も会場の外でだらだらしたり、しています。ここら辺はなんか、ほぼ実名で山田とか田中とか山本みたいな感じです。

ひまなので、両国国技館の下で作られている焼き鳥工場。なんか、天下りというか、引退後の受け入れ先という感じがとてもする工場なんですが、その名物焼き鳥などを食べたりしました。

 

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まぁ、正直そんなに興味のあるスポーツでもないですし、でも朝稽古とかそういうドキュメンタリーとかは面白いですし、スポーツ観戦というよりは日本の伝統文化を見に行く感じです。